「なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場01

今週から、オザキプリーツさんのある開発に携わるために工場に入ります。

私は、社会に出て初めて努めた会社が、生地を織る工場だったせいか?末端の開発としての工場が好きです。だから今週は、非常に楽しみな一週間です。先週は、これらの加工の前工程の準備のために忙しい週でした。


最初に努めた東京都八王子市のテキスタイルメーカー「みやしん」は、生地を織る工場であったのですが、企画力、開発力のある会社でした。

当時、特に企画室のような部屋もなかったのですが、様々な事を好きにさせてくれる会社でした。

時々当時の事を思い出すのですが。。。

1年くらい織物工場勤務でした。
最初は、糸返し(コーンに巻いた糸を染色するためにカセにする工程)という工程をやり、次は捩り込み(縦糸をつなぐ工程)という工程をやっていました。
当時、これらの作業が面白くなくてしょうがなかったのですが、この期間にテキスタイル・デザインの基礎ができたように思います。

テキスタイル・デザインの基礎というと、華やかなイメージのような気もしますが、私にとってテキスタイルの基礎とは、手先の感覚を身につける事だと思います。それにはさまざまな糸を返すこの工程が非常に役に立ちました。この時には気が付かなく、工場勤務がつらいだけの毎日でした。

手先の感覚で糸番手を身につける。それによって生地のコシ、ハリ、肉の厚さ生地の表面の感覚を読み取る。デジタルでは感知できない手先の感覚は今でも身に付いており、他にも役に立つ事が多くありように感じます。


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