「ぼよよ〜〜ん」という技術?!

「上々颱風」デビュー20周年記念の衣装を依頼されました!

私にとって、この仕事は格別の思いがあります。というのも、「上々颱風」のメンバーとは、23年前のデビュー前に知合い、ず〜と見て来ました。

このバンドのすごさは、日本の音楽業界の中では近年稀にみるオリジナル性の高さではないか?と思います!

欧米のアーティストが日本にやってきて、「な〜んだ欧米と同じじゃん!?」とがっかりして帰っていく中で、このバンドの音楽は違うと思います。

あのシンディーローパーに感動を与えて武道館ライブに参加し、されにはシンディーローパーのアルバムの参加などなど、「おもしろすぎ!」という逸話が多々あります。

20周年という事で、これまでの集大成の技術でやろうか?と思ったのです。。。
これまで上々颱風の衣装は、毎回、ネクタイや傘を織る工場のコンピューター・ジャカードという技術を使っていおりました。それは、上々颱風のあのワールドミュージックのもつ和洋折衷の雰囲気を表現するのには、日本と西洋を足して2で割ったこの技術にこだわっておりました。

(上記写真は2007年/コンピュータージャカードの技術)


しかし、せっかくなら、福岡の技術でやりたかったのです。
それは、漠然と。。。私が今福岡にいるのも偶然ではなく、この23年の積み重ねのような気もしたので??

それも、見た事もない技術でやりたかったのです!
(上々颱風のバンドのコンセプトに負けたくないと思ったのか?思えば心のライバルだったのかもしれません!?)
やった事ない技術をぶっつけ本番でやるという無謀な冒険でしたが、頭の中に漠然と方向性がありました。それを具現化するには、加工技術をもつ製造メーカーさんとはぎりぎりまでやり合ってしまい、今反省中です。

「ぎりぎりまでたいへんな事をお願いしてすいません。」今は、いい結果になるように祈るばかりです。

これを電話でメンバーに説明するのに
思わず「ぼよよ〜〜ん」という感じと言いそうになりました。(実際には言わなかったけど。。。)
なんと言って良いやら。。。


(上記写真は 2010年6月5日予定の技術!)

セーターの上にマジックで描いたような技術なんです?!
(もっと説明的に言うと非常につまらない言葉になってしまいます。。。)

6月5日(土)、6日(日)に世田谷パブリックシアターで上々颱風の20周年記念のライブがありますので、ぜひ見に来てください!

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