「こんなすごい工場があったんだー!」

シマダテキスタイル!
シマダテキスタイルさんは、「あっ!」と驚く世界的アパレルメーカーの編立ても多くやっております。

シマダテキスタイルさんは、栃木県佐野市にある丸編の編立て工場です。
こちらの工場を知ったのが、1997年の春です。

きっかけは、繊維商社の「蝶理」が両毛産地の工場見学を開催していただき、当時の若手デザイナー数人と一緒にこのあたりの産地一帯の繊維関係の工場を見て歩きました。

もともと、この北関東周辺は、群馬県桐生市のジャカード織物工場(柄を出す装置=ジャカード)が世界的に有名であり、以前から注目しておりました。

この周辺の産地について説明しますと、
北関東にある栃木県佐野市と足利市は、女性の下着や肌着の産地で、ラッセルやトリコットというタテ編や、トーションレース、エンブロイダリーレースなの編立て産地です。それでその延長で、女物下着の縫製工場も多くありました。

その中で、目を惹いたのがシマダテキスタイルさんでした。
シマダテキスタイルさんは男物のゴルフウエアーのポロシャツの生地の編立てを中心に展開している工場です。とにかく、複雑なジャカード柄のサンプルが多くあり、驚きました。

今は、どこのメーカーも素材をイチから企画して作るようになった時代ですが、アパレルメーカーやデザイナーが、直接、繊維産地に入ってモノ創りをする機会というのは、なかなか無いものです。これも繊維業界とデザイン業界の垣根のせいですか??

私は、「こんなすごい工場があったんだー!」そんな驚きをいだきました。それから、何人かアパレル関係の友人と一緒に行ったのですが、その友人たちも同じ驚きを持ったまんま帰りました。





また、一緒にモノ創りをはじめました!

No.4 竹工場見学(山口県光市 有限会社西日本技術開発)

No.4 竹工場見学(山口県光市 有限会社西日本技術開発)

西日本技術開発有限会社
昨年、9月29日(火曜日)山口県光市にある西日本技術開発にある西日本技術開発に二度目の出張に行きました。

今回の出張により
代表取締役西岡栄祐氏より、竹が繊維になる工程を中心に様々な事をお聞きすることができました。

これらをふまえて、弊社なりの見解として竹を糸にする技術として二つがある。


1)竹繊維
竹→竹を削りだし竹繊維を抽出→苛性ソーダで煮る→竹繊維を抽出する




竹の繊維


苛性ソーダで煮たカイセン後の竹繊維


ここから、二つにわかれる。
a)竹繊維そのものを糸にする
b)竹繊維と綿などの混紡


2)竹レーヨン
竹→竹パルプへ→竹レーヨン




竹レーヨンの原材料


竹レーヨン糸


c)竹レーヨン
d)竹レーヨンと綿の混紡

3)他に繊維以外の技術

以上が、現在までの技術のようです。

中国生産の竹デシン!

中国生産の竹デシン!まで発見!!



デニムより、さらに気になるのは、

竹繊維デシン!に竹繊維羽二重!



こちらは、素材として完成度が高いです!
これらだと問題なく、プリントシャツができます。今すぐに欲しいくらいです。

キュプラと書いてあるので、竹キュプラとでも言うべきか!?
レーヨンもキュプラも再生繊維なので、竹パルプを原料とした竹キュプラと推測します。

すごすぎる!

中国の竹デニム!!?

中国の竹デニム!!?



 まさか!と思い、
 上海にアトリエをもちアパレルOEMを経営している知人を通じて、中国で竹デニムを探していただいておりました。

 今の中国というのが、何でもあるというのですが、
やはりありました。今の中国というのが、何でもあるというのですが、

 注目すべきは、成分のところで、コットン80%竹繊維20%
と書いてあります。
 触感から、この竹繊維は、竹パルプを原料とする竹レーヨンだと推測する。
つまり、綿レーヨン紡績デニムと思われますが。。。

それにしても、すごい!
日本が竹繊維を開発するとほぼ同時に竹繊維の開発をしているのだと思います。

レーヨン工場、綿紡工場、麻紡績工場をもつ彼らの上のセンスを持たないと!

これが竹の糸か?!

これが竹の糸か?!



こちらにつきまして
弊社の現時点の判断としましては
竹の糸かどうかは判断中と訂正させていただきます。