なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場04 ~なんでもかんでもシワに!

その技術は!!!


なんと!木綿にプリーツ加工ができるという事です。


これによって
竹繊維でワーク・カジュアル製品を作るという技術をもっと発展できるのでは!
と考えました。

またサンプルを見せていただいた時に
他にも、なんでもかんでもシワにしている技術に驚きました。
プリーツ加工に限らず、シワにするノウハウがすごい!



あと、スタッフの方がかなり若いです。
(普通、日本の町工場というと、かなりの高齢化が進んでおります。)

それから、
この工場は、ほとんど福岡市の中心部の福岡市中央区桜坂にあります。
(天神の隣町のようなところです。)
これは物流の問題というより、情報に近いというのはプラスな事が多いです。

商品開発、技術開発に関しては多くの条件が揃っておりました。

「尾崎プリーツさんの向かいにある定食屋。」

「美味しかったな〜!」

お勧めは、チキンカツ定食、コロッケ定食、生姜焼き定食です。


特に豚肉と鶏肉とコロッケ好きの私には、この定食がたまらなかった!

福岡市は食に関するレベルが高いです。
ラーメンはもちろんですが!(ラーメン屋も多いですが、なぜか焼き鳥屋も多いです?)

食材が新鮮なところって、料理をするとイマイチというところが多い中で、何を食べても、ものすごく美味しいです。

そして、うまくて安くてボリュームがあります。

なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場03

なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場03
~プリーツ加工とは?!

プリーツ加工というと、女子高生のスカートの技術が一番一般的です。
(そういえば、地元下関の早鞆高校のデザインは森英恵さんだそうが、あれはすばらしく格好いいデザインだ!)


また、ファッション/特にモードの世界では、イッセイミヤケのプリーズプリーツ”PLEATS PLEASE” が世界的に有名です。

熱可塑性の技術
〜プリーツ加工というのは、ポリエステルなどの素材のように一定以上の温度(ポリエステルだと135℃)をあてると、もう元には戻れなく、ある形状に固定されてしまう。という熱可塑性という性質を使った加工技術です。

(写真は、尾崎プリーツ社長にいただいたモノで、スカーフです。)

モードの世界で、ありとあらゆる技術をPLEATS PLEASEで表現されているので、できる事なら、模倣と言われてしまいかねないために。。。。やりたくない技術の一つでした。

しかし、上々颱風の衣装をお願いした時に、「こんな技術が眠っていたんだ〜」と、感動しました。

その技術は!!!

「なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場02

「なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場02
~おもしろすぎ!尾崎プリーツ

プリーツ工場というのに縁があるんです。
(過去に、井上プリーツ、墨田革漉、白石ポリテックス、杉本プリーツetcそして今回は、尾崎プリーツさん。どこまで移動してもプリーツ工場に出会うので、驚いております!)
先週は、約1週間(実質は短いけど。。。)

尾崎プリーツさんに御世話になって様々な加工をやっていただきました。
(このような機会を与えていただいた事に非常に感謝しております。)

「いや〜おもしろかったな〜」

工場に直接入ってモノ創りをするという事は、原点に戻って工場を見る事ができます。
(何事もまずは見ることから始まります。。。)
さらにはそこの工場には、どんな技術が眠っているか?という事を探る事ができます。
(第二に探ること)

今回は、とにかく、様々なモノをシワにしていただき、その技術を探りたかったのです。
(第三で開発に入る訳ですが。。。)

目の前で、思い描いた事が形になっていくというのは、モノ創りをする者にとっては、おいしいです。

「なぜ日本で作らなければならないか?」プリーツ工場01

今週から、オザキプリーツさんのある開発に携わるために工場に入ります。

私は、社会に出て初めて努めた会社が、生地を織る工場だったせいか?末端の開発としての工場が好きです。だから今週は、非常に楽しみな一週間です。先週は、これらの加工の前工程の準備のために忙しい週でした。


最初に努めた東京都八王子市のテキスタイルメーカー「みやしん」は、生地を織る工場であったのですが、企画力、開発力のある会社でした。

当時、特に企画室のような部屋もなかったのですが、様々な事を好きにさせてくれる会社でした。

時々当時の事を思い出すのですが。。。

1年くらい織物工場勤務でした。
最初は、糸返し(コーンに巻いた糸を染色するためにカセにする工程)という工程をやり、次は捩り込み(縦糸をつなぐ工程)という工程をやっていました。
当時、これらの作業が面白くなくてしょうがなかったのですが、この期間にテキスタイル・デザインの基礎ができたように思います。

テキスタイル・デザインの基礎というと、華やかなイメージのような気もしますが、私にとってテキスタイルの基礎とは、手先の感覚を身につける事だと思います。それにはさまざまな糸を返すこの工程が非常に役に立ちました。この時には気が付かなく、工場勤務がつらいだけの毎日でした。

手先の感覚で糸番手を身につける。それによって生地のコシ、ハリ、肉の厚さ生地の表面の感覚を読み取る。デジタルでは感知できない手先の感覚は今でも身に付いており、他にも役に立つ事が多くありように感じます。