どこまで山口でやれるのか?

広島三越さんで、大きく取り上げていただいて、感謝しております!



地元に戻って、ブランド立ち上げに奮闘中です。「山口でどこまでやれるのか?」これが最近のテーマでもあります。

地方でモノ作りをする事は、工場の方々と直接、モノ作りをする事ができるので、より深い技術でモノ作りができます。東京の友人が、たまたま山口出張に来たので、最近の作品を見せた時に「以前より、増してマニアックになった!」と言われてしまいました。(良い事なんだろうか?!)

しかし、マイナスも多くあります。それは、発表をする場があまりにも乏しい事です。
つまり、モノ作りをする事、表現活動をする事は、容易ですが、発表する事とこれらを多くの人に知っていただく事がたいへん困難です。

地方で作って、都市部で発表する!?
どうするべきか?悩みです。

ゆっくりやります!

昨日、広島のお好み焼きを食べながら考えたのですが。。。  

昨日、お好み焼きを食べながら考えたのですが。。。

「¥500円くらいの広島のお好み焼きの様な服、¥300くらいのの下関のうどんの様な服、¥280くらいの博多ラーメンのような服を創っていくべきだ!」

これらは地域に密着したモノであります。大衆的なモノが存在するのは、ただ安いだけで存在する訳ではなく、もう少し心の奥深い物があるような気がするのです。              

地方にいる服飾デザイナーだからこそ、そういう定番のようなモノを作っていきたいです。


匠の技」展にて(広島三越7階イベントスペース)

広島三越にて、8月21日(火)~27日(月)まで、日本の職人「匠の技」展が開催されます。
エコの匠として、 7階イベントスペースでイベント開催致します。

おもえば、残糸と取り組んで、20周年です。
地方から、情報発信するには、どうするべきか?を模索しております。その一つの答えが、残糸です。

また、広島県福山市の備後撚り糸さんとの取り組みブランドBINGO TWO PLY も展開されますので、皆様どうぞ会場にお越し下さい。

残糸との出会い。。。

どういう訳か、昔から、リサイクルと縁があります。

残糸という言葉を知ったのは、新卒で入った八王子のテキスタイルメーカーのみやしん株式会社さんです。みやしん㈱は、生地を織る工場であったので、年度末に大量生産の端材の残糸が、出てしまい、どのように有効活用するか?という問題になっておりました。

しかし、それをわざわざうたって、リサイクルとして使って製品にするという発想はありませんでした。

私が、その発想を考えついたのは、八王子産地にある有限会社コイケ産業という防塵マスクと軍手等を作っていた工場さんとの出会いでした。コイケ産業は、工業用軍手を生産していたので、大量の残糸を入手するノウハウがありました。

私は、当時、工業用軍手という存在する、知りませんでした。軍手というと、白いモノだと思い込んでいたのですが、コイケ産業さんに行くと、カラフルな多色使いの軍手が大量にありました。つまり、工場で使う軍手は、人の目に触れる事もないので、何色でも良かったので、残糸の有効活用として、大量に残った糸を軍手にして、ディスポーザブル(使い捨て製品)として活用していたのです。

私は、コイケ産業さんの大量の軍手の山を見て、感動しました。そこには、思いつきもしない、いわゆるメランジという多色をミックスしたような様々な色の手袋(軍手などと言ってはもったいない!?)がありました。